薬膳でヘルシーな明日を!!

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健康や美容を意識するようになると、食事だけでなく、毎日の飲み物を見直したいと考える方も増えています。食事の内容を大きく変えることは難しくても、普段飲んでいるお茶なら生活に取り入れやすく、続けやすい点が魅力です。そんな日々の習慣として注目されているものに「薬膳茶」があります。

薬膳茶には、なつめやクコの実、菊花、生姜、高麗人参など、さまざまな素材が使われています。名前を聞いたことはあっても、一般的なお茶との違いや、どのように選べばよいのかまでは知らない方も多いかもしれません。ここでは、薬膳茶の基本から種類、選び方、日常生活への取り入れ方まで紹介します。

薬膳茶とは

薬膳茶とは、東洋医学や中医学の考え方をもとに、植物の葉や花、果実、根、種子などを組み合わせてつくる飲み物です。一般的なお茶のように茶葉だけを使用するものではなく、なつめやクコの実、菊花、高麗人参、生姜など、食材としても使われる素材を取り入れるのが特徴です。

薬膳では、特定の食材だけを摂るのではなく、その人の体質や季節、生活環境などを考えながら食材を選びます。薬膳茶も同じ考え方に基づき、今の自分の状態に目を向けながら、素材や組み合わせを変えて楽しみます。

薬膳茶が取り入れられてきた背景

私たちの身体は、毎日同じ状態ではありません。睡眠不足や食生活の乱れ、運動不足、疲労、ストレスが重なると、なんとなく身体が重い、食欲が出ない、眠りにくいといった変化を感じることがあります。さらに、季節の変わり目や気温、湿度、冷暖房による温度差なども、体調が揺らぐ原因の1つです。

中医学では、こうした変化を身体の一部だけで捉えるのではなく、全体のバランスから考えます。その際に使われるのが「気」「血」「水」といった考え方です。気虚、血虚、陰虚、水滞、瘀血、気滞などの状態に分けながら、その人に合った食材を選びます。薬膳茶は、このような考え方を普段の生活のなかで取り入れやすい形にしたものといえます。

薬膳茶に使われる主な素材

・なつめ
なつめは、やさしい甘みが特徴の薬膳素材です。乾燥させたものはそのまま食べるほか、お茶やスープに加えて楽しむこともできます。疲れが気になるときや、毎日の食生活を整えたいときに取り入れられることの多い素材です。

・クコの実
クコの実は、鮮やかな赤色とほんのりとした甘みが印象的な食材です。β-カロテンなどのカロテノイドを含むことでも知られ、なつめや菊花と合わせてお茶にすると、味や香りのバランスも楽しめます。

・菊花
菊花は、すっきりとした香りを楽しめる薬膳素材です。特に、目をよく使った日のリフレッシュや、気分をすっきりさせたいときなどに選ばれています。華やかな香りがあるため、味だけでなく香りを楽しみたい方にも向いています。

・高麗人参
高麗人参は、薬膳のなかでもよく知られている素材の1つです。主な成分としてジンセノシドが含まれ、疲労などを対象とした研究も行われています。ただし、臨床研究にはばらつきがあり、疲労に対する効果について現在も研究が続けられています。

・生姜
生姜は、薬膳では身体を温める性質を持つ食材として扱われ、寒い季節や冷えが気になるときによく取り入れられます。現代の研究では、特に吐き気や月経時の不快感などについて調べられており、妊娠に伴う吐き気などでは有用性を示す研究もあります。ただし、研究の多くは生姜茶そのものではなく、サプリメントなどを対象としています。

・杜仲茶
杜仲茶は、杜仲の葉を乾燥させてつくるお茶で、すっきりとした味わいが特徴です。ノンカフェインの商品もあり、食事中や夜の飲み物として取り入れやすい点も魅力です。毎日の健康を意識するなかで、無理なく取り入れやすいお茶の1つといえます。

薬膳茶に期待される効果と考え方

薬膳茶を選ぶうえで、どのような効果が期待できるのか気になる方も多いかもしれません。ただし、薬膳茶は病気を治療するための医薬品ではありません。あくまで食品であり、日々の食生活や生活習慣のなかに取り入れて楽しむものです。温かい飲み物として水分を補給したり、香りを楽しみながら気分を切り替えたりする時間にもつながります。

また、素材によって含まれる成分や香り、味わいは異なります。そのため、何を飲んでも同じではなく、自分の食生活や体調、季節に合わせて選ぶことが重要です。特定の素材を多く摂るのではなく、食事や睡眠、運動などを含めた生活習慣のなかで取り入れていきます。

体質や季節に合わせた薬膳茶の選び方

薬膳茶を選ぶ際は、まず自分がどのような状態なのかを考えてみると選びやすくなります。冷えが気になる、疲れを感じる、気分を切り替えたいなど、その日の状態は人によって異なります。また、暑い季節と寒い季節では身体を取り巻く環境も変化します。季節や生活リズムに合わせて選ぶことも薬膳茶ならではの楽しみ方です。

自分で素材を組み合わせるのが難しい場合は、あらかじめ体質や目的を意識して作られたブレンドティーから始める方法もあります。Healthiersでは、国際中医師が東洋医学の考え方をもとにブレンドした「Chasane(チャザンヌ)」が展開されており、体質や気分、生活場面に合わせて選べる商品が用意されています。

薬膳茶のおいしい飲み方と続けるコツ

薬膳茶というと難しそうな印象を持つかもしれませんが、基本的な楽しみ方は一般的なお茶と大きく変わりません。乾燥させた花や果実などをカップやポットに入れ、お湯を注ぎ、香りや味が出るまで待ってから飲みます。硬い根や実を使う場合は、鍋で少し煮出すことで風味が出やすくなることもあります。

無理なく続けるには、自分がおいしいと感じるものを選ぶことも欠かせません。なつめの自然な甘み、菊花の香り、クコの実の甘酸っぱさなど、素材にはそれぞれ違った個性があります。朝食と一緒に飲む、仕事の合間に一息つくときに飲むなど、自分の生活に合う時間を見つけると習慣にしやすくなります。

薬膳茶を取り入れる際の注意点

薬膳茶は食品として取り入れられますが、植物由来の素材だからといって、すべての人に同じように合うとは限りません。体質や体調によっては合わない場合もあり、素材ごとに適した摂取量も異なります。初めて取り入れる際は、商品の表示や飲み方を確認し、無理のない範囲から始めてください。

また、治療中の病気がある方や薬を服用している方、妊娠中・授乳中の方は、使用する素材によって注意が必要な場合があります。気になる症状が続いているときは、薬膳茶だけで様子を見るのではなく、医療機関へ相談することも必要です。日々の身体の変化に目を向けながら、自分に合った薬膳茶を見つけて楽しんでみてください。

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ヘルシアスは「ヘルシーな明日を!!」をコンセプトに、国際中医師の女性ふたりが始めたショップです。薬店も営むヘルシアスが厳選した国内外の生産者さんの想いがこもった美味しくて、安心・安全な薬膳&ハーブ素材をお届けしています。薬膳素材が初めての方から本格薬膳をやっていらっしゃる方、皆様が幸せでヘルシーな楽しい明日になることを願っています。

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